2015年6月1日 (月)
同志社大学生命医科学部の宮坂知宏准教授、東京都医学総合研究所認知症プロジェクトの野中隆副参事研究員を招聘し、基礎と老年病学の融合セミナー(大学院講義)を実施しました。遠山センター長による「認知症の総論」のお話の後、宮坂知宏先生は、「タウは本当に犯人か?」、野中隆先生は、「αシニクレイン凝集体のプリオン様性質」という題名で最先端のお話をして頂きました。大学院生からも活発な質問が出て、とても勉強になりました。
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講義の様子 野中隆先生、宮坂知宏先生と遠山センター長