第20回分子神経科学研究センター(MNRC)国際シンポジウムを開催しました。

2016年1月19日 (金)


 平成28年1月19日(火)滋賀医科大学において、カナダのオタワ大学と滋賀医科大学による国際シンポジウム "International Collaboration on Neuroscience between the University of Ottawa and Shiga University of Medical Science" を開催しました。分子神経科学研究センターは、前身の分子神経生物学研究センターの 改組により、平成11年に設置されました。開始後のひとつの目玉として毎年1-2回、海外から優秀な研究者を お招きし、センターの研究者とともに研究成果を発表する国際シンポジウムを企画しました。 今回、20回の節目を迎え、姉妹校であるオタワ大学からStaines教授を、前センター長の木村宏名誉教授を迎 えて、記念のシンポジウムを開催しました。シンポジウムはJean-Pierre Bellier助教の司会進行のもと、 塩田浩平学長の開会の挨拶に引き続き、William Staines 教授の講演、木村宏名誉教授の講演、中谷仁助教の 講演が行われ、最後に遠山育夫センター長が会のまとめを行い、盛会のうちに終了しました。参加者は39名で、 20年の分子神経科学研究センター国際シンポジウムを振り返ると共に最新の知見に熱心に耳を傾け、活発な討議 を行いました。 最後に遠山育夫センター長から閉会の挨拶があり、盛会のうちに終了しました。

    

 塩田学長による開会の挨拶                Staines教授による講演

       
    

  木村宏名誉教授の講演                中谷仁MNRC特任助教の講演と会場の様子

       
    

   会場の様子                      遠山センター長の閉会の挨拶