ご挨拶

 皆様、お元気でお過ごしでしょうか。神経難病研究センター長の遠山です。
 平成28年4月1日、分子神経科学研究センターを改組し、神経難病研究センターとして新たにスタート致しました。神経難病研究センターは、認知症をはじめとする神経難病の克服を目指したセンターです。平成元年に分子神経生物学研究センターとして発足、その後、 分子神経科学研究センターとなり、平成28年4月に改組し、基礎研究ユニット、橋渡し研究ユニット、臨床研究ユニットから成る基礎医学と臨床医学を 融合したセンターに生まれ変わりました。
 滋賀医科大学の第1期中期計画 (平成16−21年度)、第2期中期計画(平成22年−27年度)ともに、「神経難病研究」が本学の重点研究のひとつにとりあげられ、分子神経科学研究センタ ーが、 その中核を担ってきました。平成28年度から始まった第3期中期計画期間においては、さらに規模を拡大し、新設される附属病院の内科学講座(神経内科) を臨床部門(神経内科学部門)として加え、 さらに米国から教授を招聘して国際共同研究部門を創設するなど、より多くの力を合わせて「認知症をはじめとする神経難病の克服」 を目指して活動していくことになりました。
 高齢化を迎えている日本では、認知症をはじめとする神経難病患者数が、増加の一途をたどっています。神経難病研究推進機構は、学内の組織や、国内外の研究組織とも協力して、 神経難病の解決に向けて研究を推進していきます。今後とも、皆様のご支援のほどをどうぞよろしくお願い申し上げます。

2016年4月吉日
滋賀医科大学・神経難病研究センター センター長 神経診断治療学部門 教授 遠山育夫


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