研究倫理を考える
近年、国内外で「研究倫理」についての関心が高まっています。
研究者のモラル、責務といった研究者倫理や、論文を執筆・投稿する上での発表倫理等、
「研究倫理」にはさまざまなことがらが含まれます。
今回の展示では、
■ 研究倫理とは?
■ 研究のルール・作法
■ 臨床研究と社会的責任
■ 歴史に学ぶ
といった切り口で、研究倫理に関する本を集めました。
展示期間中も貸出できます。ぜひご注目ください。
- 開催期間:2014年10月1日(水)−11月7日(金)
- 展示図書リスト
カテゴリ | 書名 | 編著者名 | 請求記号 | 出版年 |
研究倫理とは? | 医学研究(シリーズ生命倫理学15) | 笹栗俊之, 武藤香織責任編集 ; 土屋貴志 [ほか] 執筆 | W||50||Ser | 2012 |
研究倫理とは? | 研究倫理とは何か:臨床医学研究と生命倫理 | 田代志門 | W||50||Tas | 2011 |
研究のルール・作法 | 研究計画書デザイン:大学院入試から修士論文完成まで | 細川英雄 | 002||||Hos | 2006 |
研究のルール・作法 | Q&A引用・転載の実務と著作権法 | 北村行夫, 雪丸真吾編 | 021||2||Qan | 2014 |
研究のルール・作法 | ラボノートの書き方:理系なら知っておきたい:論文作成, データ捏造防止, 特許に役立つ書き方+管理法がよくわかる! | 岡崎康司, 隅藏康一編集 | 407||||Lab(B) | 2012 |
研究のルール・作法 | トム・ラングの医学論文「執筆 (ライティング)・出版・発表」実践ガイド | Thomas A.Lang ; 宮崎貴久子, 中山健夫監訳 | W||18||Lan | 2012 |
研究のルール・作法 | その論文は著作権侵害?:基礎知識からQ&A | 服部 誠 | W||20.5||Hat | 2010 |
研究のルール・作法 | 医学的研究のデザイン:研究の質を高める疫学的アプローチ | Stephen B. Hulley [ほか] ; 木原雅子, 木原正博訳 | W||20.5||Iga | 2014 |
研究のルール・作法 | 医療系研究論文の読み方・まとめ方:論文のPECOから正しい統計的判断まで | 対馬栄輝 | W||20.5||Tsu | 2010 |
研究のルール・作法 | 臨床看護研究の道しるべ | 操 華子, 松本直子 | WY||20.5||Rin | 2006 |
臨床研究と社会的責任 | 情報倫理:ネットの炎上予防と対策 | 田代光輝, 服部 哲 | 007||3||Joh | 2013 |
臨床研究と社会的責任 | 科学の社会化シンドローム | 石黒武彦著 | 404||Iwa||131 | 2011 |
臨床研究と社会的責任 | 医学と仮説:原因と結果の科学を考える | 津田敏秀著 | 404||Iwa||184 | 2011 |
臨床研究と社会的責任 | 嘘と絶望の生命科学 | 榎木英介 | 407||||Eno | 2014 |
臨床研究と社会的責任 | 科学を志す人びとへ:不正を起こさないために | 科学倫理検討委員会編 | 407||||Kag | 2007 |
臨床研究と社会的責任 | ORI研究倫理入門:責任ある研究者になるために | Nicholas H. Steneck ; 山崎茂明訳 | 407||||Ste(B) | 2005 |
臨床研究と社会的責任 | 医薬品のレギュラトリーサイエンス | 豊島 聰, 黒川達夫編著 | QV||771||Iya | 2014 |
臨床研究と社会的責任 | 医学部の大罪 | 和田秀樹 | W||18||Wad | 2013 |
臨床研究と社会的責任 | 臨床研究を正しく評価するには:Dr.ファーバーグが教える26のポイント | Bengt D. Furberg, Curt D. Furberg ; 折笠秀樹監訳 | W||20.5||Eva | 2013 |
臨床研究と社会的責任 | 臨床研究のススメ | 井村裕夫監修 | W||20.5||Rin | 2014 |
臨床研究と社会的責任 | リサーチ・クエスチョンの作り:診療上の疑問を研究可能な形に | 福原俊一 | W||20.5||Rin | 2010 |
臨床研究と社会的責任 | 概念モデルをつくる:研究課題を目に見える形に | 松村真司 | W||20.5||Rin | 2008 |
臨床研究と社会的責任 | 診断法を評価する:いつも行っている検査は有用か? | 杉岡 隆, 野口善令, 大西良浩 | W||20.5||Rin | 2014 |
臨床研究と社会的責任 | いざ、倫理審査委員会へ:研究計画の倫理的問題を吟味する | 尾藤誠司 | W||20.5||Rin | 2012 |
臨床研究と社会的責任 | はじめてのメタアナリシス:お金をかけなくてもできる臨床研究入門 | 野口善令 | W||20.5||Rin | 2012 |
臨床研究と社会的責任 | サンプルサイズの設計:後悔先に立たず | 山口拓洋 | W||20.5||Rin | 2014 |
臨床研究と社会的責任 | 臨床研究と疫学研究のための国際ルール集 | 中山健夫, 津谷喜一郎編著 | W||20.5||Rin | 2008 |
臨床研究と社会的責任 | 科学者の発表倫理:不正のない論文発表を考える | 山崎茂明 | W||20.5||Yam | 2013 |
臨床研究と社会的責任 | 医科学研究の自由と規制:研究倫理指針のあり方 | 青木清, 町野朔共編 | W||50||Ika | 2011 |
臨床研究と社会的責任 | 審査の質確保と参加者保護のための臨床研究倫理ガイドブック | 中野眞汎 | W||50||Nak | 2011 |
臨床研究と社会的責任 | 厚生労働省臨床研究に関する倫理指針:これならわかる、使える | 大西純一 | W||50||Oni | 2011 |
臨床研究と社会的責任 | 臨床研究のための倫理審査ハンドブック | 笹栗俊之, 池松秀之編 | W||50||Rin | 2011 |
歴史に学ぶ | 科学の罠:過失と不正の科学史 | アレクサンダー・コーン ; 酒井シヅ, 三浦雅弘訳 | 402||KOH | 1990 |
歴史に学ぶ | アインシュタインとその思想(アインシュタイン選集3) | 中村誠太郎, 井上 健編訳 | 420||8||Ein | 1972 |
歴史に学ぶ | 湯川秀樹集 | 井上 健編 | 914||6||GEN | 1983 |
歴史に学ぶ | 背信の科学者たち:論文捏造、データ改ざんはなぜ繰り返されるのか | ウイリアム・ブロード, ニコラス・ウェイド著 ; 牧野賢治訳 | B||||1535 | 2006 |
歴史に学ぶ | 平和時代を創造するために:科学者は訴える | 湯川秀樹, 朝永振一郎, 坂田昌一編著 | IS||B1||476|| | 1966 |
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